みなさんこんにちは。走るメンズナースほりぽんです。
最近の夏はとにかく暑い！そんな中でも秋冬の大会に向けて目標を持って走り込みをしている人であれば、暑さに負けずに日差しの強い中でもランニングを続けている人もいるのではないでしょうか？そんな真夏日でも真面目にランニングに取り組むランナーのみなさんにぜひ使ってほしいアイテムをご紹介します。今回紹介する製品は昨今の夏の猛暑もあり少しでも日差しや暑さを和らげるために既に使っている、という方も多いかと思います。間違いなく使った方がランニングの効率は上がりますし、走った後の回復も早くなるので、まだ使っていないという方は参考にしてくださいね。
男性でも日焼け対策は必須！
私と同じ職場の50代の男性ランナーで「○○さん、男なのにそんなに日焼け止めなんか塗ってるの？女みたいだね」と言ってくる人がいました。その人は見るからにこんがり日焼けしており、暑い中でも外でランニングをしているんだなと一目で分かります。しかし、男性だから日焼けを気にしなくてよいというのは間違っていると思いませんか？
日焼けとは一言で言ってしまえば「やけど」です。やけどは傷ですので、体は肌を修復しようとする機能が働きます。その過程で疲労感を感じてしまうようです。また、高度の日焼けともなると常にヒリヒリと痛んだり、皮がむけることもありますよね。こうなってくると通常のシャワー等によるケアも十分にできなくなりますし、ゆっくりと体を休めるのも難しくなります。こういった肌への負担を長年積み重ねることによってシミや皮膚ガンなど、肌に大きなダメージを残すことも無視できません。
夏の走り込みではしっかり日差しから体を守ることは、本気で取り組んでいるランナーほど重要なことです！これから紹介するアイテムを使って肌を守りつつ効果的にランニングに取り組みましょう！
日焼け止め
肌を紫外線から守る上で使用するものとして基本中の基本です。特に男性だと、面倒だからといって塗らずに走り出す人もいるかもしれませんが、ちょっとしたダメージの積み重ねが数年後に大きなダメージとして実感することになるため注意しましょう。
ビオレのアクアプロテクトミストは霧状に噴出するため塗り残しが少なく、またムラなく濡れて便利です。ただ刺激が強いため、顔に塗るときはヒリヒリする場合があるので肌に合わない人は注意が必要です。
また、ニベアメン UVプロテクターは汗をかいても落ちにくいため、長時間日差しに晒される上に塗り直しも難しいランナーの皆さんにはぜひ試してみてほしいです。価格もかなりお手頃だと思うので、試してみる価値はあるでしょう。メンズ向けということになっていますが、女性でも汗で日焼け止めが流れてしまい困っている人は試してみても良いと思います。
どうしても日焼け止めをその都度使用するのは面倒だと感じるのであれば、アームカバーやロングタイツなどで夏用に冷感を感じるような素材のものを使用すると、日焼け止めを塗る範囲も少なくなるので試してみてもいいかもしれませんね。
サングラス
目の疲労は集中力の低下にもつながります。また、走っている間はなんとかなっても、眼に疲労が蓄積した状態になるとその後の活動に支障を来たしますし、十分な休息も取りにくくなる可能性があります。紫外線は白内障などの目の病気を引き起こす重大な原因の一つでもあるので、サングラスを使用し紫外線から目を守ることは超重要です！
以前の記事でも紹介しましたが、私は現在エアフライというサングラスを使用しています。これが本当に優秀です！ほとんど重量を感じないほど軽量ですし、1枚レンズタイプのものであればレンズの境目が無いため視界の広い範囲を日差しから守ってくれます。ノーズパッドがない点は唯一無二で、鼻骨部への負担が無いのにランニング中のズレもほとんどありません。お試しで購入するにはやや値が張りますが、用途に合ったものをしっかり選んで購入すれば長年に渡ってあなたの相棒となってくれるでしょう！
キャップ
日差しから頭部や顔を守ることで熱を和らげ、日焼けによる肌への負担を予防してくれます。サングラスと合わせて使用することで、より顔全体を日差しから守ることができます。
私はキャップは消耗品だと考えているので、あまり高価なものは選ばないようにしています。現在はナイキ ドライフィット ADV フライ AB RFLTV キャップを愛用しています。シンプルなデザインでウェアのデザインに関わらず着用できます。近所のスポーツショップで安く購入できますし、私は頭が大きいので強風だと飛ばされそうになるため、深く被ることができる点も魅力的に感じています。一部に反射素材が使用されているため、夜間のランニングでも視認性を高めてくれるので重宝しています。
大きい声では言えませんが、個人的には薄毛も気になってきたので、キャップを被ればそんな他人の視線も気になりませんね（笑）
冷やしタオル
日差し対策というよりは暑さ対策として使いたいアイテムです。近年の夏の暑さに対応するために、濡らすとひんやり冷感を感じるタオルや使い捨てのボディシートタイプのもの等、様々なものが発売されています。
私が最近使用しているのは小林製薬の冷やしタオルです。メントール配合なので、濡らすと冷感を感じるタイプのタオルを使用するより明らかに冷たく感じます。大きさもちょうどよく、長めの距離を走るときなどに途中から首に巻いてリフレッシュするのに使っています。最初から巻いていると、一番必要なランニング終盤にメントールの効果が薄れてしまうので、ポケットに携帯しておくと良いでしょう。
注意としては、見た目が完全にボディシートなのでこれを首に巻きながら走るには他人の視線が少し気になります。また、使い捨てなのでややコストもかかります。30℃近い夏日でもなければ走っている最中まで使用しなくても済むと思うので、熱中症になるよりは良いと割り切って使用しましょう。
真夏日のランニングは、やり方を間違えると疲労感が蓄積していき仕事や学業にも影響が出ます。また、秋まで疲労が抜けない可能性もあるため、しっかり対策しましょう。
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