何度も読書で挫折した人へ!読書を趣味にする方法 その3「○○を把握する」

読書

 私は趣味で月に2,3冊は本を読んでいます。ここで言う本とは論文や専門書ではなく、ビジネス本や趣味に関するものなどですが、「読みたい」と思って読むものもあれば「きっと自分のためになるだろう」といった自己投資という意味合いで読むものもあります。興味があって手に取ったものであればいいですが、そんなに興味が無いのに読むのは苦痛になって途中で読むのを止めたことがある人も多いのではないでしょうか?

 今回の投稿では、私の経験と過去に様々な本や動画サイトで見たもので実践して良かったと思った、趣味を読書にするコツを紹介しています。

3.本の帯、目次、中身を読んでざっくりとした内容を把握する。

 自分にとって魅力的なタイトルであり、表紙も目を引くものだと本が好きな人であれば一度は手に取ってしまいますよね?しかし、読書習慣が足りない人にとってはそれだけで読もうと決めるのは早すぎます。まずは本の帯と目次に目を通し、どういった内容が書かれているのかを確認しましょう。私の場合は、精神的にしんどい時にメンタルを強くしたいと思ってビジネス本を探していた時、それに近いタイトルの本を衝動的に購入したことがあります。しかし、家に帰って読み始めると脳神経やホルモン分泌の変化が、、、等々、難しい内容となっておりペラペラと読み進めメンタル強化のアドバイス的なものを知りたかった私としては「失敗した」という気持ちになりました。

 表紙やデザインを見て興味を持ったらまずはページをめくり、目次に目を通して本当に自分の目的とする内容が書いてある本かを確認しましょう。また、この時に本全体のページにも軽く目を通し、文字の大きさや挿絵の量も見ておきましょう。薄めでそれほど頑張らずに読めそうな本だと思っても、実際はフォントが小さく挿絵も少なくて読みにくかった、ということも少なくありません。慣れていない人だと、気を付けて選んだつもりでも読み始めると非常に疲れる(読みにくい)と感じることもあるかもしれません。そういった人は、何度も本を手に取り全体を確認する習慣を身に付けると、自分にとって読みやすい本を選ぶスキルも向上していくでしょう。

次の読書を趣味にする方法は「○○は避ける」です。次回もお楽しみに!

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