私が走り始めたきっかけは、ズボンにお腹が乗るようになり、そんなたるんだ自分に納得できないからでした。（画像は私ではありませんw）私の場合は学生時代に陸上競技（中・長距離）をやってきていたため、食事の見直し等によるダイエットよりも走った方が簡単だという思いがあったため、ランニングを始めることにそれほど悩むことはありませんでした。
当然ですがランニングを続けていると心肺機能や新陳代謝の向上が見込まれ、運動していない人に比べれば格段に体を引き締めやすい状況を作る事ができます。身体が引き締まればランニング自体も継続しやすくなり、相乗効果でどちらにも良い影響が期待できます。さらにそれらによって、なりたかった体の自分になれる！もしくは近づくことに繋がり、自分に自信が持てるようになります。
難点としては、ランニングだけで体を引き締めるためにはだらだら走っていては効果が薄いため、一定以上の強度で継続する必要があるということ。しかし、その強度で継続できるようになったという事実さえも、自信に繋がります。自信の先には、ランニングして当然という「日常」や、時間や距離を意識した「目標」が見えてくるでしょう。こうなってしまえば、自分の体型や努力に対する考え方など、何かしらには常に自信を持てる状態になっており、日々をイキイキと過ごせるようになっているのではないでしょうか。
どんなに仕事が忙しくても、どんなに嫌な事が日々続いていても、一つでも自信が持てることがあると自己肯定感が増し、人生の充実感が上がります。どうせなら自信の持てる自分でありたいと思うのは当然のことでしょう。もしあなたが「自分に自信の持てるところなんて何もない」と思うのであれば、まずは外に出て体を動かしましょう。
いかがでしたか？次回は「○○を感じられる機会が増える」です。お楽しみに！
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