ランニングのすすめ ①体力が向上し疲れにくくなる

ランニング

 運動を習慣にしている人は同じ仕事をしているはずなのに、てきぱきと体を動かし、どんなに激務に追われても次の日にはまた運動をこなしていたりします。こういった人は皆さんの近くにも必ずいると思います。なぜあれだけハードワークをし続けられるのでしょう?

 仕事を終えて帰ると疲れきっていて何もする気が起きなかったり、すぐに寝てしまう方は根本的に体力が低下している可能性があります。体力が無いから学校や仕事での最低限の活動だけで強い疲労感を感じ、自宅に帰ると眠い、何もやる気がおきないという負のサイクルに陥っているのではないでしょうか。そういった人は、まずは散歩からでいいので、外に出て体を動かしてみましょう。まずは10分から、慣れてきたら20分、30分と体を動かし続ける時間を伸ばし、ランニングに繋げていってみて下さい。私の場合は1か月くらいかけてゆっくりでも30分以上、止まらずにランニングを続けられるようになったあたりから仕事でも体が軽くなり、仕事終わりでも同僚に「これから仕事始まるみたいに足が軽いね」と言われました♪運動習慣が身に付くことで基礎体力が向上し、仕事でも軽やかに動けるようになるし、プライベートでもだらけずに時間を有効活用できるようになります。体力はあらゆる活動に必要ですし、私はランニングという運動習慣を身に付けることでのデメリットは基本的には無いと感じています。

 「走るのだけは無理」「あんなに苦しいことはしたくない」と思った方、学生のころに学校の授業で強制的にやらされたマラソン大会などを想像していませんか?そして、強制的にやらされるとやる気が起きませんよね?大人になってからのランニングは学生時代に苦しみながらやらされていたものとは全くの別物です!まずは「10分散歩する」などでもいいので自分なりに継続できる目標を立てましょう。また、早いうちに(設定が高すぎない)次の目標も立てておくと、モチベーションも上がります。ぜひ試してみて下さい。

 いかがでしたか?ランニングなどの運動習慣がある人の方が活発に見えるというのは納得していただけるのではないでしょうか。次回は「体が引き締まり、○○」です。お楽しみに。

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