7月にマラソン大会で10km走った結果|10km40分切りを目指す市民ランナーの場合

ランニング

みなさんこんにちは。走る市民ランナーほりぽんです。私は看護師として精神科病院で働く傍ら、ガチ趣味のランニングを楽しんでします。

最近は夏に猛暑となることも多く、私が暮らす東北地方でもかなり厳しい条件となることが多いです。そんな中、7月に大会で10km走ったので、詳細について紹介します。

この時期でも頑張って走って、秋冬には完走を目指したい初心者の方、自己ベストを更新したい方、私と同レベルの走力の方の参考になればと思います。

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大会時の状況

26~29℃、曇り時々小雨、弱い風

日差しはほとんどないほどしっかり雲がかかった気候

ギア

ショートパンツ、ノースリーブTシャツ

キャップ

カーフス

タビオ5本指ソックス

ガーミン165

マジックスピード3

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結果

10km 46’00 手元の実測で45’30(4’35/km)でした。

現地に到着した時点で20℃後半であり小雨も降り続いていて湿度が高い状況。最初から不快感を感じる気候条件でした。少しアップをしただけでも汗が吹き出し、また時折雨が強くなることもあってレース前はあまり外にい続けることができませんでした。今回は終始雨模様だったためサングラスは活用せず。

レース自体は、これまで10kmレースを想定した距離走や、クロカンでアップダウン対策もある程度していたため、それほど距離に対する不安感はありませんでした。スピードも最初から抑えようとは思っていたけど…とにかく暑い!スピードが上げようと思っても上がらない!!

あまり余裕が無かったこともありますが、残り300mくらいでラストスパートしたかったのが出来ずにそのままゴール。カーボンシューズの恩恵もほとんど感じませんでした。普段の練習で使っているノンカーボンのものの方が少し軽いし良かったかな…。少し課題は残ったかなと思います。

ただ、タイム自体は大会時の気象状況を考えれば自分としてはまずまずだったかなと感じています。

ちなみに、昨年は同じ大会でタイムを意識し過ぎたために途中で苦しくなり一度歩いてしまい、結果として47’30くらいでした。やはり夏場のレースでタイムを意識しすぎるのは良くないですね。

夏場の大会参加の注意点

夏場のランニングでは普段の10%以上はスピードを落とさないと、普段以上に息苦しさや疲労感を感じて目標のメニューを達成できず、モチベーションの低下にもつながると言われています。そしてそれはレースでも一緒。秋冬のレースで目標とするタイムの10%程度は落ちても仕方ないと諦めてレースに臨むか、最初からトレーニングの一環としてレースに参加する必要がありますね。

目標としているタイムより設定タイムをかなり落とすことになる為、不安もありますが、レースで歩いてしまったり脱水で倒れてしまうなど、想定外の要因で完走できなくなる方がよほど秋冬に不安を残してしまいます。猛暑が続く近年の夏場、計画的に練習や大会参加のプランを立てていきましょう!

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