皆さんこんにちは、走るメンズナースほりぽんです。私は１年間を通してマラソン大会に参加しています。私の年間計画はこちらをご覧ください。
今回はタイトルにある通り、夏バテや燃え尽き症候群で夏にやる気が無くなってしまった時にやる気を起こすために実践していることを連載しています。過去に実践して効果があったものはいくつかあり、その時の自分に合うと感じた方法を組み合わせることで早めにやる気のない状態から脱出できました！５回に分けて紹介しますので、何となく燃え尽きてしまってやる気が起きない、猛暑の中ランニングを頑張っていたけど何だか最近走りたくなくなってきた、といった方はぜひ参考にしてみて下さい！
7.テンションの上がる音楽を聴く
ランニング中に音楽を聴く人は少なくないですよね。自分にとってテンションの上がる音楽を聴くことはランニングへの意欲を高めたり、集中力を上げることにも繋がります。音楽を聴くためのアイテムを揃えて、テンションを上げる工夫をしてみましょう。
音楽を聴くのにスマホを持って走る為、あえて小さめなスマホを選んでいるという人もいますが、私の場合はウォークマンを持って走っています。小さめのウォークマンであればそれほど大きさも重さも気になりません。また、イヤホンはbluetoothでカナル型、オープンイヤータイプのものもを使用しています。
私が現在使用しているイヤホンはこちら。Amazonではセール時に安く購入できることが多いのでおすすめです。私がこのタイプのイヤホンを使用している理由は①コードが無いので走るときに邪魔にならない。②汗かきのため耳にかけるカナル型だと汗や揺れでフィット感が緩くなっても落下する心配が無くランニングに集中できる。③周囲の音が聞こえやすく安全性が高い。という３点から。お気に入りのイヤホンを探すのも楽しいし、お気に入りの音楽を聴きながら走るのも気持ちを引き上げてくれます。
インターバルなどのスピードを出す時はＢＰＭ速めの選曲にするとリズムに乗って自然にピッチも上がります（上がりすぎてオーバーペースになることもあるので慣れていない人は注意！）。ゆっくりめにロングジョグなどをする時は曲調もゆっくりなものを選ぶと足取りも自然とゆっくりになると思います。ラジオや英会話などを聴いている人もいるようなので、自分に合ったものが何なのか探してみるとよいでしょう。
８．本を読む
やる気が全くないという人は、あえて運動をしなきゃ！という気持ちから離れてあなた自身の支えとなる本を探してみてはいかがでしょうか？例えば、先人達の仕事やスポーツ、その他あらゆることで成功してきた人の本を読むと刺激が入ります。いわゆる自己啓発本です。
私が心の支えとしている本は、過去にも紹介していますが「無駄に生きるな熱く死ね」という本です。文章量としても多すぎず少なすぎず、サクッと読めるところがポイントです。30分もあれば読めてしまいます。私は読書が趣味でもあるのでよく本を探しますが、この本は購入から10年以上経った今でも時折読み返したくなるので手放せない１冊です。
この本のポイントとしては、元々情熱を持って取り組んでいたものに何かしらの理由で情熱が冷め始めてしまった人にドンピシャでハマるという点です。何となく「やる気出してぇー」という気持ちで読んでも、あまり自分のこととして捉えることができないようでした。それよりも、一度はランニングに熱中していたのに燃え尽きてしまった人は、この本を読むことで失った情熱や楽しさを思い出すことができるように感じます。
情熱が失われ始めた、という人はまず初心を思い出すことが大切だと思います。その手助けをしてくれるような支えとなる本があると、ふとした時に手に取ることで自分でモチベーションをコントロールすることができます。普段からメンタルコントロールが下手だと感じている人は今回紹介した本を読んでみて下さい。発売からだいぶ時間が経ってしまっているので手に入りにくいかもしれないので、最近のもので探したいという人は本屋に行って自分にピッタリの１冊を見つけてみて下さいね。
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