私は趣味で月に2,3冊は本を読んでいます。ここで言う本とは論文や専門書ではなく、ビジネス本や趣味に関するものなどですが、「読みたい」と思って読むものもあれば「きっと自分のためになるだろう」といった自己投資という意味合いで読むものもあります。興味があって手に取ったものであればいいですが、そんなに興味が無いのに読むのは苦痛になって途中で読むのを止めたことがある人も多いのではないでしょうか?
今回の投稿では、私の経験と過去に様々な本や動画サイトで見たもので実践して良かったと思った、趣味を読書にするコツを紹介しています。
6.居心地の良い場所を探しておく
「自宅では読書に集中できるような環境が整えられていない」「家族がいていろんな頼まれ事やテレビの音、子供が騒ぐなど、落ち着かない」などの理由で頻回に中断させられてしまったりして、読書をしても全く頭に入らないという方もいるでしょう。このように家ではどうしても集中できないという人は、事前に自分にとって居心地の良い場所を探しておくことをおすすめします。
図書館やカフェであれば空調も利いていますし、程よい騒音が、自宅では得られなかった集中力をもたらしてくれます。カフェでのコーヒー代はかかりますが、それ以上に自分のためになる知識や落ち着いた時間を提供してくれ、自分にとってかけがえのない空間となる方もいるでしょう。読書に限らず、仕事の課題や資格勉強など様々な目的でカフェを利用している方がおり、自分以外にもやりたいことに集中している人が多く集まる環境に身を置いておくことで、自然に「自分もやらなければ」と思わせてくれます。
また、自然に近い場所がいいという人であれば海辺や川、滝の近くも良いかもしれません。お気に入りの神社があればその近くもいいですね。私の場合は田舎住みなので移動手段の多くは車です。なので、お気に入りの場所があればすぐ近くまで車で向かい、車の中で外の雰囲気を感じながら読書をするという方法をとっています。
「あそこに行くとなぜか落ち着く」とか「定期的にあそこに行きたくなる」という場所が1つは思い浮かぶかと思います。そういった場所の一つに「読書をするならあそこ」という場所があると、飽きにくいですし、「とにかく行きたいから行く。ついでに読書もする」といった感じで読書も習慣化しやすいのではないでしょうか。
次の読書を趣味にする方法は「○○を立てる」です。次回もお楽しみに!
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